プロフィール

はじめまして!かおぽにょんです!

 

中学1年生からコントラバスを弾いてる低身長な女の子です👸

 

今は楽器を購入し好きな曲を弾いたり、

オーケストラに賛助に行ったりしています!

 

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そんなわたしの中学3年間の

コントラバス生活は

 

「弾いていないのも同然」

 

と言ってもいいくらい無駄な時間でした


どうして?

音も出せてたし練習もしてたよ?

 

こう思っていました


3年間何してたんだ、

経験者なんて言うのが恥ずかしい、

 

そう思ったのは高校にはいったときでした

 


中学3年間やっていたというのに

 

①左手が使えてない

②弓の持ち方が間違っている

③弦の基礎練習を知らない


などなど言い出せば止まらないほど

コントラバスなついて知らないことだらけでした


なぜなら中学3年間は

教えてくれる人がいなかったからです

 

 

自分の練習法、技術、弾き方、

その他細かいところまで

よくわからないままなんとなく3年間を過ごしてしまった

 

高校生になり

コントラバスの知識

技術をもった先輩と講師

に出会ってわたしのコントラバス生活は

やっと始まりました

 


そんなわたしは

同期の同じく経験者の男の子に負けたくない!
と思い、必死に練習しました


しかしほぼ初心者といっていい状態からのスタート

 

どうしたら

もっと上手くなれるか

隣の人よりうまくなれるか

 


まずは教えてもらった基礎練を必死にやりました

 

今まで使えなかった左手の小指も使えるようになり

正しい弓の持ち方も安定してできるようになり

 

やっと同期の子と同じ位置までいくことができました


しかしそこからが問題

 

 

これまで以上の成長がなかなかなく

 

練習や合奏で抜き出されて注意される

スタート時の差によりわたしは2番手のまま

練習もただやる作業のようになってきてしまいました

 

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このまま過ごしたらあの中学3年間と同じように部活が終わってしまう!

 

そんなのは嫌だ!

 


そう思い

 

毎日朝1番に部活に行き

自主練習をめいいっぱい使い

スマホ、録音機、など使えるもの

全て使って練習した結果

 

 

①1年生で唯一校内ソロコンテスト選抜で選ばれる

 

表現したい音がでるようになると

それぞれの曲に集中できるようになり

 

2年生になる頃には

「あなたの方が雰囲気がある」

と顧問に言われ

 

②2番手からトップに選ばれる

 

トップになった責任感から

より練習に工夫を加え

 

自分だけでなく、

ライバル視していた同期の子と

協力してさらに表現力をつけ

 

③部内で1番上手いパートだとプロの講師に言われる

 


など

楽器の基礎を身につけ向上するだけでなく

 

それ以上の成長や結果をだすことができました

 

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自分の技術とそれを身につけた練習法を

後輩にも伝え

 

その後輩もわたしが引退後

技術を伸ばし

管楽器を含む低音パートをまとめるだけでなく

 

先輩であるわたしが弾けないような奏法まで

弾けるようになるところまで成長しました

 

教えてくれる人いないし音は出せてるしいいか、なんて中途半端にしないでほしい!

 

楽器はこんなに楽しい充実したものなんだ!

 

練習法変えるだけで周りより上手くなれる!

 

こんな素晴らしい気持ちを味わわずに部活を終えてほしくない!

 


このブログを読んで

コントラバスの基礎を正しく身につけ

さらに技術を向上させる特別な個人練習法
を伝えたい、

 

 

また、あなたの後輩にも伝わり

 

コントラバス、音楽の楽しみを知る人が増えることを願ってます!


最後まで読んでくれて
ありがとうございます٭¨̮