*15*スラーはどう弾くの?
こんにちは!かおぽにょんです!
今回は
スラーの弾き方
についてお話します٭¨̮
スラーって
- 音を繋げて
- なめらかに
でしょ?
と思ったあなた!
そう弾いているつもり
にはならないでください!
この弾き方を知らないと
管楽器でいう
全てタンギングして吹く
と同じになってしまいます😱
つまりスラーが
ついていないのと変わらない
ということになります
せっかくの唯一の弦楽器!
誰よりもなめらかに美しく奏でたい!!
ではどうすればいいのか?
それは
切り返さずに弾く
です
なんでだと思いますか?
弓をきりかえす
ⅠⅠ
管楽器のタンギング
だからです
具体例をひとつあげます
これを弾くとき
- 1小節目はダウン
- 2小節目はアップ
で弾きます
弦が変わるときでも
スラーがついていれば
同じ弓の向きのまま弾きます
切り返さずに弾く
これがコントラバスの
スラーの弾き方になります!
⚠️最後に!
管楽器の教本や、楽譜を
弾かなければならないとき
このテンポ、音の並びで1弓は
さすがに厳しい!
というフレーズも時には
でてきます
そんなときは
うまく解釈して適当なところで
切り返しましょう!
最後まで読んでくれて
ありがとうございます☺️
*14*音の高さ♪♬*゜
こんにちは!かおぽにょんです!
今回は
楽譜と楽器の音の一致
についてお話します٭¨̮
「ミ!」
と一言で言っても
は全て「ミ」です
また
コントラバスでだせる
「ミ」もいくつかあります
では楽譜のそれぞれの「ミ」は
どこをおさえれぱ出るのでしょう?
これがわからないと
楽譜があっても
練習ができません😱
しっかり理解して
楽譜通りの音をだせるようになりましょう!
楽譜のこの「ミ」はここで
あの「ミ」はここで
︙
なんていうふうに
1つ1つ覚える必要はありません!
ポイントだけ覚えていれば
楽譜を見た瞬間
ぱっとわかるようになります!
それは
開放弦の音
です
開放弦とは
チューニングするときの音です
E→A→D→G
というふうになります
これらは楽譜であらわすと
となります
これだけ覚えていれば
楽譜をみたとき
ぱっとこの音だ
とわかるようになります
- - - - - - - - - - - - - - - - - ✄
チューバの楽譜を渡されたあなた!
そうなんです、
コントラバスなのに
配られる楽譜は
いつもなぜかチューバ…
ここで1つ注意してほしいのは
チューバの楽譜では
1オクターブ低くかかれている
と思ってください
つまり、
開放弦の音はチューバの楽譜だと
となります
- - - - - - - - - - - - - - - - - ✄
楽譜を読むのも慣れが必要です!
突然スラスラ読める
なんてことはありません
最初はゆっくりでいいんです
いろんな楽譜を経験して
初見のレベルをあげていきましょう!
最後まで読んでくれて
ありがとうございます☺️
*13*ドはどこ?
こんにちは!かおぽにょんです!
今回は
ドレミはどこを押さえればでるの?
についてお話します٭¨̮
いざ練習!
ドレミファソラシド〜
………???
なにも印もないし
左手の形はわかってるけど
どこを押さえればなんの音がでるんだ?
なんてことになっていませんか?
これがわからないまま弾くと
いつまでたっても音痴のままです😱
仕組みを理解して
だしたい音をだせるようになりましょう!♪̊̈♪̆̈
印もないし
どこでどの音がでるの?
トランペットのように
こことここのピストンを押せば
この音が出る!
というのがコントラバスにはありません
ではどうやってだしたい音をだすのか?
ギターやベースを
思い浮かべてください
線が何本もあるのがわかります
この線に合わせて弦を押さえた時
1つの線で半音
音がかわります
コントラバスも同じです
これの線がないバージョンが
コントラバスです
そしてあの指の形を
思い出してください
指は半音ずつでおさえます
人差し指が「B♭」だとしたら
中指はその次の「B」ということになります
言葉では理解したけど
目の前にすると
どこがなんだかわからない!😭
楽器を長年やっていても
ピンポイントでこの音はここ!
というふうに押さえるのは
難しいです
初めのうちはネックにテープなどで印を
つけるとわかりやすくなります( ¨̮ )
指と指の幅
||
音と音の幅
です
これをいかに正確な半音で
押さえられるかが
音程の善し悪しをきめます
ぜひこの仕組みを理解して
次のステージ
楽譜の音をだす
に進みましょう!
最後まで読んでくれて
ありがとうございます☺️
*12*左手のお仕事⸜︎︎︎︎❤︎︎⸝
こんにちは!かおぽにょんです!
今回は
左手のおしごと
についてお話します٭¨̮
右手は実際に音をだす役割
では左手は?
左手は
音程をあやつる職人さんです!
左手がしっかりしてないと
- 音程がぐちゃぐちゃ
- まっすぐ音が伸ばせない
- メロディがうまく弾けない
などなど
練習していく中で常に課題になってしまいます😱
左手をしっかり鍛え
美しいメロディを
奏でられるようになりましょう!
【指のかたち】
左手は基本
この形を保って弾きます
間にある2つの空間が
音と音の幅です
①人差し指
②中指
④小指
というふうに
数字でもあらわすことができます
薬指は中指に添えるだけです
手が小さくてこの形じゃ
正しい音の位置を押さえられない!😭😭
そう悩んでいるあなた!
大丈夫
わたしもそうです!
手が小さくて届きません笑
そういうあなたは
無理にこの形をキープしなくて大丈夫!
ではどうするの?
ポイントは
小指です
小指は細くて体力もありません🤚🏻
基本の形は同じです
届かない場合で小指を使う時は
手の角度をすこし変え
小指をジャンプさせます
正しい音程がでる位置まで
基本の形はくずさずにです
そうすれば問題なく
見た目もきれいにおさえることができます!
しかしこのやり方は
小指のジャンプする距離によって
音程が左右するため
音程がとりにくくなります
手が小さくてあの形キープで
弾くのはきつい!
そんなあなたは小指を意識して
練習していくことで
小指も感覚で覚えてきます!
この形をできるようになれば
見た目も音程も格段に
きれいになること間違いなし!
ぜひ意識して練習してください!
最後まで読んでくれて
ありがとうございます☺️
*11*コントラバス独自の基礎練はないの?
こんにちは!かおぽにょんです!
今回は
独自の基礎練
についてお話します٭¨̮
前回は管楽器もやっている
基礎練を紹介しました!
管楽器と同じ楽譜、基礎練をしても
あまり意味がありません
その音の並びにはそれぞれの楽器の
特性、苦手克服が考えられて
つくられているからです
でもコントラバスの教本なんてない、
この世に存在はしますが
学校の部室を探してもでてきたら奇跡!
ってくらいですよね
買わないとないのがほとんどだと思います
ないならつくればいいんです!
管楽器の楽譜などを利用すればいいんです!
今回はその中でも楽譜はない
独自の基礎練を紹介します!
それはなにかというと
「移弦」
です
なにそれ?
そう思ったあなた!
ぜひ最後まで読んでください( ¨̮ )❥❥
移弦とはそのまま
弦を移動する
です
具体的に練習法を説明すると
⚫メトロノームは♩=60
↓↓↓↓↓↓
⚫G→D→G→A→G→E
をそれぞれの音2拍ずつで
1音ずつきりかえす
↓↓↓↓↓↓
⚫D→G→D→A→D→E
A→G→A→D→A→E
E→G→E→D→E→A
を上と同じ要領でやる
という練習です!
めんどくさっ!
そう思わずに
まずはやってみてください!
この練習で意識することは4⃣つ
①弓の長さの8割は使って弾く
②発音(弦を移動した直後)の音が汚くないか
③②のときの重さや力のかけ具合を知る
④それぞれの弦を弾く時の違い
(重さや力のかけ具合、弓の角度など)
を体感する
です!
この練習をすると
- 音が裏返る数が減る
- 発音が綺麗になる
- どんなフレーズがきても対応できる
などなど他にもいいことづくしです!
ぜひ毎日この練習をして
目指す音に近づきましょう!
最後まで読んでくれて
ありがとうございます☺️
*10*弦の基礎練は管楽器の基礎練と違う?
こんにちは!かおぽにょんです!
今回は
コントラバスの基礎練
についてお話します٭¨̮
やっと練習!
あれ?なにをすればいいんだ?
まわりはそれぞれの教本があり
みてくれる先輩もいる
かろうじて渡されたのはチューバの教本
どうしていいかわからない
そこのあなた!
自分で判断する力がつきます!
どんな楽器の教本でも音さえよめれば
基礎練のためのものとして使いこなせます!
わたしのブログでは
このようなことを伝えたいと思っています!⸜⌄̈⃝⸝
まず1番に身につけたい基礎の練習を
紹介します!
それは
「ロングトーン」
です
管楽器もやってるじゃん
そうです、管楽器もやっています
弦楽器も管楽器も
この練習での目的は同じです
限られた弓(息)をどう配分していい音をだすか
ということです
それを踏まえて
紹介します
⚫メトロノームは♩=60
↓↓↓↓↓↓
⚫G線をダウン4拍→アップ4拍
↓↓↓↓↓↓
⚫他の3弦も同じように
これだけです!
そしてまず意識するのは
限られた弓をどう配分して音を出すか
です
4拍だから2拍で真ん中にくるな
このスピードだと4拍もたないな
など改善点をみつけながら
練習しましょう!
まずは左手は使わずに
右手でしっかり音をだすということを
やってください
これまでのブログで話した
姿勢、弓の持ち方、角度
なども余裕がでてきたら意識してやると
さらにレベルアップします💫✨
最後まで読んでくれて
ありがとうございます☺️
*9*チューニングをしよう!
こんにちは!かおぽにょんです!
今回は
チューニングの仕方
についてお話します٭¨̮
チューニングとは
元となるそれぞれの弦の音程を
そろえる作業です!
まずチューナーを用意し
自分の音が聞こえる場所を探しましょう⸜⌄̈⃝⸝
⚠️チューナーのヘルツを
442Hzに設定しましょう!
この数字が違うと
いくら音が合ってても
他の人と音が合わなくなってしまいます😱
いざチューニング!
コントラバスのそれぞれの弦の
音は次のようにそろえます
チューナーの見かたって?
これが正しくあっている状態です
この棒が
右に動く→高い
左に動く→低い
ということになります
真ん中にないときどうすればいいの?
ペグをまわして調節しましょう!
低いとき↓↓↓
高いとき↓↓↓
の向きにそれぞれの弦のペグを
まわして調節してください
最後に!
チューニングのために弾く時
同じ弓のスピード、強さで
弾いてください
上の2つを意識すると
音程が変わってしまうことがあります
弱すぎず強すぎない
程よい大きさの音で
チューニングをしましょう!
そしてコントラバスは
音が小さいです😭
チューナーが反応しない!
こんなことはしょっちゅうです
チューナーコードを利用しましょう!
駒に弦にふれないように
はさめば使えます!
練習はじめは必ず
チューニングをしてください!
わたしの後輩でチューバを吹いている子に
「1週間前にしましたよ?」
と言われてどれだけ衝撃を受けたか!
楽器は、気温、湿度など
いろんなことですぐに音程はかわります
なので練習はじめは毎回
チューニングをするようにしてください!
最後まで読んでくれて
ありがとうございます☺️